人面獣心

お題「好きな四文字熟語」

好きな四文字熟語と言われても、とっさには思いつかない。しかし、ちょっとした経緯で何となく親しみを感じる言葉ならある。

人面獣心。

実は昨日知ったばかりの熟語だ。字面からして何だかやばそうである。実際意味もやばい。

顔は人であるが、心は獣に等しいこと。冷酷無情な人。義理人情をわきまえない人。ひとでなし。

 Googleで検索したら真っ先にこんな説明が出た。なぜこんな言葉に親しみを感じるのか。それはあまりにも自分の個人的体験に属するのでここには書かない。

しかし、こう言う罵倒的な言い回しの時に、獣への目線がえらく差別的だというのは是非とも指摘しておきたい。犬畜生とか、馬並みだとか、チキンだとか。